アヴリルの恋
【174本目(初鑑賞)】
原題:Avril
ジェラール・ユスターシュ=マチュー監督(2006年)
*偏った好みの人間の感想です。他者&素人の戯言として御容赦ください。
*ネタバレを含む場合があります。
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ミウ=ミウが出てるからという理由で鑑賞。映画が始まると、修道院が舞台の(退屈な)ドラマの予感。あぁ、やってしまったか・・・。
と思っていたら、アブリルは修道院の外の世界へ!
修道院の中のことしか知らないアヴリルが、男性を含む未知の世界と接し、存在すら知らなかった双子の兄を見つけ一緒のときを過ごす話ということが判明。もう自然と話に引き込まれてしまう設定です。
最終盤までは、アヴリルの外の世界での経験を楽しく観る感じ。やがて、ミウ=ミウが双子の兄弟であることを告白。ミウ=ミウ、こういう設定の役柄好きな気がします。そして、話は急展開。
アヴリルが、一気に変わってしまうこと。外の世界で出会った3人まで含めて、壁に体のスタンプすることの必要性が良く判らなかったこと。アヴリルが刺され、病院がラストシーンとなること。は、なかなか謎な気もするのですが。受け入れられない訳でもないので、予想外に良い映画だったな。というのが最終的な感想です。
自分の裸の体に塗料(絵具?)を塗って、そのあと体を壁に押し当てるというのは、アラン=ロブ・グリエ監督の「快楽の漸進的横滑り」にも登場しますが。何か特別な意味合いのある行為なんですかね?もしそうだとすると、それが判ってない自分はストーリーを理解できていない部分があることになるので気になっています。
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